平成29年度から英語科国際の授業にネイティブ・コースを開設します。
平成29年度から、六本木中学校の英語科国際の授業(週1時間)にネイティブ・コースを開設します。ネイティブ・コースでは、英語能力の高い生徒の活躍の場、英語能力をさらに伸ばす場としてより質の高い授業を展開します。
六本木中学校では、週4時間の外国語(英語)の授業では、少人数授業を行っております。
学級編成にあたっては、生徒同士の人間関係上の課題等を考慮しつつ、英語の学習について、習熟の程度が多様な生徒が、概ね均等に混在するように二つの学習集団を編成しています。これは、リーダーが機能したグループワークによる生き生きとした言語活動により、個々の生徒の発話量を増やし、コミュニケーション能力を効果的に向上させることをねらいとしています。
一方、週1時間の英語科国際の授業においては、昨年度までは単級で行っておりましたが、今年度からは習熟度別に2つのグループに分けて少人数授業を展開してまいります。
スタンダード・コースでは今まで通り、英語によるコミュニケーション能力を高めることを目的として授業を行います。
ネイティブ・コースでは、英語能力の高い生徒向けの授業を行い、より高度なコミュニケーション能力の開発を行ってまいります。
クラス分けの方法としては、生徒・保護者の希望をもとに、外国語(英語)の授業での観察やネイティブ・ティーチャーによる面接を行って決定していきます。